緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第51回が、6月10日に放送され、再会を果たしたよね(土居志央梨さん)と轟(戸塚純貴さん)がタッグを組むこととなり、視聴者から歓喜の声が上がった。
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第51回では、花岡(岩田剛典さん)が、違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、寅子(伊藤さん)が衝撃を受ける。花岡の死は法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与えた。気落ちする寅子に桂場(松山ケンイチさん)は「我々にできることは泣くことではない」と声をかける。
同じ頃、戦地から戻ったばかりの轟も絶望していた。轟は再会したよねに苦しい胸の内を打ち明けて……と展開した。
花岡が死に、佐賀にも帰らないという轟。よねが「これからどうするんだ?」と聞くと、轟は「まあ、なんとかするさ」と答えるだけだった。
法律相談で食いつないでるよねは「腹が立つが、私はまだ何者でもない。今の私じゃ、いくら助けを求められてもできることには限りがある。だから……」と言うと立ち上がり、「一緒にやらないか、弁護士事務所」と轟に提案する。
よねが「どうせやることもないなら、人助けでもしろよ。弁護士資格の持ち腐れになるくらいなら……」とぼやくと、轟はよねの手をがっちり握り「誘い方が回りくどいぞ」と告げる。
よねは少し笑みを浮かべ「黙れ」と言い、「さっさと帰るぞ。私は忙しいんだ」と足早に去る。轟は「その口のきき方、なんとかならないのか!」と、よねを追いかけるのだった。
SNSでは「見たかったバディー爆誕!」「よねさんやはり生きていた! しかも轟と共闘とは! 何だこの胸アツ展開!」「この2人が組んだ弁護士事務所って最強じゃないか!」「よねと轟の法律事務所のスピンオフ制作してもらえませんか?」と期待感が高まっている。
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