虎に翼:変人か? 切れ者か? 滝藤賢一演じる多岐川、滝行シーンで初登場 「どんだけタキやねん」と視聴者ツッコミ

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第52回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第52回の一場面(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第52回が、6月11日に放送され、多岐川幸四郎を演じる滝藤賢一さんが初登場した。

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 滝藤さん演じる多岐川は、寅子(伊藤さん)の上司となり、共に家庭裁判所の設立準備にまい進する。かなりの変わり者で、寅子をあきれさせるが、家裁への情熱は誰にも負けない。

 多岐川は、滝行をするシーンで登場し、寅子が家庭裁判所設立準備室に行くと、七輪でスルメを焼いて、仕事中の昼間から酒を飲もうとしていた。さらには餓死した花岡(岩田剛典さん)を「バカたれ判事」と言い、寅子と口論になりかける。多岐川は「ケンカほど時間のムダはない」と強制終了し、結局酒を飲んでいた。

 その後、少年審判所と家事審判所が合併に向けて話し合いをするが、議論は平行線のままだった。互いにヒートアップしていく中で、多岐川はいびきをかきながら居眠りをしていて……と展開した。

 SNSでは「滝藤賢一が滝に打たれて登場。そして役名が多岐川って、どんだけタキやねん」「これだけに滝行ロケしたなら遊びがすぎて良いw」「多岐川の変人ぶりが面白い」「変人っぽい振る舞いをして、独自理論を展開する人は実はめちゃくちゃ切れ者に違いない」とさまざまな感想が書き込まれていた。

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