ブルーモーメント:謎の政治家“新島”伊藤英明が初登場! 不敵な笑みに「敵なのか味方なのか」「全てひっくり返してきた」の声(ネタバレあり)

伊藤英明さん
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伊藤英明さん

 山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第8話が6月12日に放送された。同話の終盤で、俳優の伊藤英明さんが謎の政治家・新島元樹役で初登場し、視聴者の注目を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 晴原柑九朗(山下さん)をかばって土石流に巻き込まれた上野香澄(平岩紙さん)が亡くなり、活動停止となっていたSDM(特別災害対策本部)。雲田彩(出口夏希さん)は猛勉強し、気象予報士の試験に合格。研究に没頭する晴原に代わって、テレビのお天気コーナーに出演していた。

 ある日、熱雷が起こると予測した雲田は、SDMメンバーと共に調査を開始。晴原はプロデューサーの藤村四季(田中圭さん)に情報番組で警戒を呼び掛けてほしいと頼むが、却下されてしまう。

 その理由は、次期総理候補である政治家・新島を番組に呼んでいたからだった。藤村は悩んだ末に、雷の中継を優先する。藤村が急な番組内容の変更を謝罪すると、新島は「命を守ることが最優先。懸命な判断だと思います。国民の命を守る。そのために私も政治家になりましたから」と賛同した。

 しかし、終盤で、新島の別の一面が。園部肇一(舘ひろしさん)が進めていた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が起こり、園部は窮地に立たされる。記者に囲まれる園部の姿を、新島は不敵な笑みを浮かべながら見つめるのだった。

 初登場で強烈なインパクトを残した伊藤さんに、SNSでは「存在感がすごい!」「いい人だったか……と思った数分後に全てひっくり返してきた」「敵なのか味方なのか」「どう絡んでくるのか、気になるところ」といった声が上がった。

 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、最前線で命がけで救助に立ち向かうSDMメンバーの奮闘を描く。

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