良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」。第9話のラストでは、長谷川さん演じる弁護士の明墨が証拠隠滅罪の容疑で逮捕される展開に。6月16日放送の最終回では、明墨を証拠隠滅罪に問う裁判が描かれる。絶体絶命の中、明墨たちは12年前の糸井一家殺人事件で死刑判決が下った志水(緒形直人さん)の冤罪(えんざい)を証明できるのか……。これまでのストーリーを振り返る。
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ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。
12年前、千葉県で起きた糸井一家殺人事件では、被害者の同僚だった志水が容疑者として逮捕されることに。当初、志水は犯行を否定していたが、後に罪を認め、第一審で死刑判決が下った。弁護側は控訴することなく裁判が終了した。
当時、検事だった明墨は、取り調べを担当し、志水に自白を強要した。後に、明墨は冤罪の可能性に気付き、調査を続けていた。
志水の無罪を証明するため、動いていく明墨。羽木社長殺人容疑で起訴された緋山(岩田剛典さん)を、無罪に導いたのもそのためだった。緋山に協力を依頼し、事件の重要な証拠を探らせていたのだ。
そんな中、かつて緋山が盗撮した動画のデータを所持している江越(迫田孝也さん)の居場所をつかむことに成功する。12年前、闇バイトをしていた緋山が女性を盗撮した動画には、糸井一家殺人事件の発生時刻と同時刻に、志水が公園でぬいぐるみを探している姿が映っていた。これは、志水の無実の証明に重要な証拠となる映像だった。
江越との接触に成功した明墨だったが、一足先に動画は伊達原(野村萬斎さん)の手に渡って完全に削除されてしまい……。
再び証拠を探す明墨たちは、糸井一家殺人事件で使用された毒は、本当は別の毒物で、鑑定結果が改ざんされた可能性があることに気づく。ところが、担当者はすでに死亡しており、行き詰まる中、緋山の殺人を隠したとして明墨が逮捕されてしまうのだった。実は、「明墨法律事務所」パラリーガルの白木凛(大島優子さん)が裏切っており、緋山の殺人の証拠となる「血のついた作業服」を伊達原に渡していたのだ。
最終回では、法廷で明墨と伊達原の因縁の対決が繰り広げられ、すべての真相が明かされる。果たして明墨たちは、どのように“逆転”していくのか。放送を楽しみにしたい。
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