イップス:まさかの真犯人が話題 「意外すぎる」「想像もしていなかった」の声(ネタバレあり)

ドラマ「イップス」最終回の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「イップス」最終回の一場面(C)フジテレビ

 篠原涼子さんとバカリズムさん主演の連続ドラマ「イップス」(フジテレビ系、金曜午後9時)の最終回が6月21日に放送された。真犯人が明らかになり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 最終回では、黒羽ミコ(篠原さん)の小説「歪な十字架」を模倣した8年前の事件の真犯人が判明した。異口治(モロ師岡さん)が犯人として逮捕されていたが、実は森野(バカリズムさん)の後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬さん)が真犯人だった。

 森野に対し「この人を見返したい、認められたいって思うようになった」という強い思いを持つようになった樋口。森野が唯一認めているミコの小説を真似したら面白いのでは、と考え、8年前の事件を起こしたことを明かした。当時、自首するつもりだったが、異口が逮捕されたことで、自首することができなくなった、と振り返った。

 8年前の事件以降、森野は事件を解決できなくなってしまったが、ミコと出会ったことで、再び事件を解決できるように。そんな森野の姿を見て、樋口は「8年前にできなかったことができるんじゃないかと思って」と新たな事件を起こしたことを自供する展開だった。

 SNS上では「イップスの犯人は意外な人物だった。全く想像もしていなかった」「面白かった! 最終話の犯人まさかだったな」「犯人は意外すぎて、、想像さえつかない人だったわ……見ててとても面白くてどう推理するのか考えるのも楽しかった」といった感想が書き込まれた。

 脚本は、オークラさんと森ハヤシさんのオリジナル。精神的な理由で、普段できていた事が急にできなくなる運動障害「イップス」を抱える黒羽ミコと森野徹の“絶不調バディー”が補い合い、小気味良い会話を展開しながら犯人を追い詰めるミステリー・コメディーだ。

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