イップス:第7話 “ミコ”篠原涼子、元フィギュアスケート選手・村上佳菜子のいるスケートリンクへ(前話のネタバレあり)

ドラマ「イップス」第7話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「イップス」第7話の一場面(C)フジテレビ

 篠原涼子さんとバカリズムさんダブル主演の連続ドラマ「イップス」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第7話が5月24日に放送される。

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 前話は……樋口(矢本悠馬さん)は黒羽慧(染谷将太さん)を呼び止めて「あなたが調べた8年前の事件に関するこのファイルに書かれていることは警察内部の人間しか知り得ない情報ばかり。なぜあなたがこの情報を?」と問う。

 慧は、「ただいろいろ、頑張って調べただけです」と、樋口が手にしていたファイルを奪い取って去り……。

 第7話は……黒羽ミコ(篠原さん)は監禁事件以来休養を命じられている森野徹(バカリズムさん)を「気晴らしにどこかへ行こう」と誘う。ミコのマネジャー、初田豊(勝村政信さん)の運転で、室内の物を自由に壊せるアミューズメント施設へ。ストレスを発散したミコたちは、順番を待っていた元フィギュアスケート選手の皇真白(村上佳菜子さん)に気付く。真白は“氷上のジャンヌダルク”の異名を持つスター。引退後はコーチとして、将来を嘱望されている倉科吹雪(青山凌大さん)を指導していた。

 吹雪の大ファンだったミコは真白に声を掛け、連絡先を交換する。

 数日後、ミコの元に真白から連絡が入る。吹雪もミコの大ファンで、ミコに会いたいらしい。喜んだミコは真白が指導しているスケートリンクへ。

 練習を見学後、真白と共に吹雪のいるトレーニングルームを訪問すると、真白に代わって吹雪のコーチに就任予定の奥森美音(清水くるみさん)の遺体があり、そばには吹雪がいて……。

 脚本は「となりのナースエイド」などのオークラさん。小説を書けなくなった人気ミステリー作家、黒羽ミコと事件を解けなくなったエリート刑事、森野徹の絶不調バディーが補い合い、小気味良い会話を展開しながら犯人を追い詰めるミステリーコメディーだ。イップスは、普段できていたことが葛藤などでできなくなる症状。

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