イップス:第6話 “森野”バカリズム誘拐!? “ミコ”篠原涼子、捜索開始(前話のネタバレあり)

ドラマ「イップス」第6話の一場面(C)フジテレビ
1 / 6
ドラマ「イップス」第6話の一場面(C)フジテレビ

 篠原涼子さんとバカリズムさんダブル主演の連続ドラマ「イップス」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第6話が5月17日に放送される。

あなたにオススメ

 前話は……黒羽ミコ(篠原さん)は、森野徹(バカリズムさん)を「ひきょう者」呼ばわりしたことを謝ろうとDMを送る。森野からは無反応だった。

 実は、森野は何者かにスタンガンを当てられ、倒れ込んでしまっていて……。

 第6話は……弟の慧(染谷将太さん)に「急いでこれを見て」と言われたミコ。メッセージと共に届いたURLを開くと、物々しい雰囲気の部屋と森野が映っていた。その中で森野は、8年前の殺人事件で逮捕されたタクシー運転手・異口治(モロ師岡さん)は無実と訴えている。

 東京都内のスナック経営者・湯上幸(華耀きらりさん)が殺され、遺体の胸に十字架が刺さっていた事件。被害者名と殺害方法がミコの小説「歪(いびつ)な十字架」と同じで、「歪な十字架模倣事件」とも呼ばれていた。

 森野はこの捜査を担当していたと明かし、「誤認逮捕を黙認した私はひきょう者。警察は誤認逮捕を認めてすぐに異口を釈放してください」と訴える。

 翌日、ミコはコメンテーターを務めるワイドショー番組「朝キュン」出演のためテレビ局へ。スタッフに、予定を変更して「歪な十字架模倣事件」と森野の告発について特集したいと言われる。原作者のミコに話してほしいという。ミコは拒否。動画に映る小さなヒントを基に、森野が誘拐されたのでは、と考えて森野を捜し始め……。

 脚本は「となりのナースエイド」などのオークラさん。小説を書けなくなった人気ミステリー作家、黒羽ミコと事件を解けなくなったエリート刑事、森野徹の絶不調バディーが補い合い、小気味良い会話を展開しながら犯人を追い詰めるミステリーコメディーだ。イップスは、普段できていたことが葛藤などでできなくなる症状。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事