笑うマトリョーシカ:“清家の元恋人”田辺桃子の過去が明らかに ドラマP「ぞくぞくするような雰囲気で演じてくださっている」 第3話の見どころ語る

ドラマ「笑うマトリョーシカ」第3話の一場面(C)TBS
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ドラマ「笑うマトリョーシカ」第3話の一場面(C)TBS

 俳優の水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜10時)の第3話が、7月12日に放送される。SNSでは、櫻井翔さん演じる人気政治家の清家市郎を操る人物は誰なのか、さまざまな意見が上がっている。今作を手がける橋本芙美プロデューサーが、第3話の注目ポイントを語った。

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 原作は日本推理作家協会賞などを受賞した早見和真さんの同名小説(文春文庫)。水川さん演じる新聞記者の道上香苗が、若き政治家・清家一郎と秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二さん)の闇を暴こうとする政治サスペンスだ。

 橋本プロデューサーによると、第3話では、道上が、清家と鈴木の過去を知る重要人物である元議員秘書の藤田(国広富之さん)への接触に成功するといい、「重要な情報が盛りだくさんなので、ぜひお見逃しなく!」と呼びかける。

 「また、道上が真相を突き止めたい気持ちと、家族との時間も大切にしたい気持ちとの狭間で葛藤する姿が描かれます。ジャーナリストであり、母でもある道上の必死に立ち向かう姿にぜひご注目いただきたいです」とアピールした。

 第2話では、田辺桃子さん演じる清家の大学時代の恋人が登場した。橋本プロデューサーは「清家を操っている疑惑が浮上した元恋人・美恵子(仮名)がどんな人物だったのか、過去に清家や鈴木と何があったのかが3話で描かれます」と予告。「かなり強烈なキャラクターの元恋人・美恵子を、田辺桃子さんがぞくぞくするような不気味で怪しい雰囲気で演じてくださっているのでぜひ注目してください」と話した。

 第3話では、清家が初当選を果たした直後、初めて議員会館に事務所を構えた日が回想として描かれる。「27歳の時の清家と鈴木の会話が、後にとても重要な意味をもってくるので、ぜひお見逃しなく! さらに、謎の女(高岡早紀さん)、同級生の佐々木(渡辺大さん)、秘書の坂本(中山麻聖さん)の動向にも、今後につながるヒントが隠されていますので見逃さないようにしてください」と語った。

 さらに、ある場所で清家と道上が直接会えるシーンが登場する。「そこで清家が何を言うのか、どんな表情で言うのか、ぜひご注目ください!」と続けた。

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