虎に翼:航一「夕べ、泣きましたか?」の破壊力! 視聴者「うっかり恋に落ちるって」「恋愛フラグなのか」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で第78回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」で第78回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第78回が7月17日に放送され、岡田将生さん演じる星航一が寅子(伊藤さん)に投げかけた「夕べ、泣きましたか?」のせりふに、視聴者からさまざまな反応があった。

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 第78回では、帰宅した寅子(伊藤さん)は優未(竹澤咲子ちゃん)がテストの点数をごまかそうとしている姿を見てしまう。優未は小学校でテストを受ける時、おなかが痛くなり実力を発揮できないという悩みを告白する。

 それを聞いた寅子は、緊張する場面でいつも腹を下していた亡き夫・優三のことを思い出し「お父さんに似ちゃったか」と笑う。優未はうれしそうに「どんな人だったの?」と尋ねるが、寅子は優三のことを思うと胸が詰まって何も話せない。

 その夜、寅子は優三の写真を見つめながら、一緒に過ごした日々を思い出す。すると、自然と涙があふれ出し、寅子は布団に入ると優未に背を向け、声を殺して泣いた。

 翌日、新潟地裁本庁に赴任している航一が、三条支部にやって来た。航一は寅子の顔をまじまじと見つめると、「夕べ、泣きましたか?」と問いかけた。

 航一のせりふに、SNSでは「なかなかのキラーワード」「ドキッとした」「うっかり恋に落ちるって」「顔面と相まって破壊力が高いんだよおおおお!!!」といった声が相次いだ。ほかにも、「岡田将生の顔だから許される」「空気読めなさの表現なのか恋愛フラグなのか」「星先生が人間っぽいことを言った」「泣いたことを見抜く航一、さすがだな」といったコメントも寄せられた。

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