虎に翼:やっぱり親子! 優未の“ある一言”に視聴者涙 「優未の中に優三さんが生きてる」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第80回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第80回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第80回が7月19日に放送され、優未(竹澤咲子ちゃん)のある言葉に、視聴者の注目が集まった。

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 第80回では、ある日の深夜、書記官の高瀬(望月歩さん)が逮捕状の署名捺印をもらうため、寅子の自宅を訪れる。高瀬は帰り際、「これ、娘さんに」と言い、寅子にキャラメルを手渡した。

 目を覚ました優未が、ふすまからのぞいている。それに気付いた寅子は、起こしてしまったことを謝り、「これ、キャラメルいただいたから、明日おやつにでも食べたらいいわ」と声を掛ける。すると、優未は「今、食べちゃだめ?」と尋ね、「だっておいしいもの、一人で食べてもつまんない」と話した。

 その言葉を聞き、寅子は亡き夫・優三(仲野太賀さん)が、かつて自分にかけてくれた言葉を思い出す。優未が「夜だしだめだよね、ごめんなさい」と言うと、寅子は「ううん、一緒に食べましょう」と優未を誘い、2人でキャラメルを味わった。

 その後、寅子は、まだ赤ん坊だった優未が、自分と優三と一緒に写った家族写真を机に置き、優三について語り始めた。優三に似て緊張するとお腹を下す優未に、寅子はその“解決策”として変顔を披露。きょとんとする優未に、寅子は「お母さんの面白い顔を思い出して笑って緊張をほぐすっていうことなんだけど」と説明。さらに別の変顔をみせると、優未は愛想笑いで返した。

 優未の「だっておいしいもの、一人で食べてもつまんない」というせりふに、SNSでは「涙腺崩壊」「やっぱり親子」「あああ優三さんの遺伝子や」「おとといはお腹ぎゅるぎゅるで、今朝はおいしいものシェアで視聴者を泣かせにくる優未」「優未の中に優三さんが生きてる~~~!」といった声が上がった。

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