虎に翼:放火事件で朝鮮人に無罪判決→真犯人は誰? 視聴者「顔が浮かんだ」「あれだけで終わるわけないやろ」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第89回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第89回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第89回が8月1日に放送され、被告人に無罪判決が下った放火事件の真犯人について、視聴者の間で推測が広がった。

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 第88回(7月31日放送)では、放火事件の被告人・金顕洙(許秀哲さん)が、弟の広洙(成田瑛基さん)に宛てた手紙が検察から証拠として提出された。朝鮮語の翻訳の正確性に疑問を抱いた寅子(伊藤さん)は、香淑/香子(ハ・ヨンスさん)に協力を依頼。香子は、手紙に誤訳があると指摘した。

 第89回では、香子の指摘を受け、寅子はもう一度朝鮮語の専門家に翻訳をしてもらうよう、弁護士の杉田兄弟(高橋克実さん、田口浩正さん)に伝える。それが決め手となり、合議の結果、顕洙に無罪判決が下った。

 その後も検察側から控訴はなく、顕洙の無罪が確定。しかし、真犯人は不明なままで、視聴者の間では、寅子の前で“赤い腕飾り”を引きちぎった優等生・美佐江(片岡凜さん)の関与を疑う声が相次いだ。

 SNSでは「放火の犯人も美佐江(とその手先)でしょ?」「美佐江の顔が浮かんだんだけど」「美佐江が黒幕としか思えません」「放火や涼子様のお店へのイタズラ、全部美佐江が絡んでるのかな」「美佐江はどうした? あれだけで終わるわけないやろ美佐江~」と推測する声が上がっていた。

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