伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第105回が8月23日に放送され、不穏なラストシーンと次週予告に、視聴者から心配の声が上がった。
あなたにオススメ
高橋ひかる「国民的美少女」グランプリから10年 幅広い活躍の足跡
第105回では、婚姻届は提出せず、それぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になった寅子(伊藤さん)と航一(岡田将生さん)。直明(三山凌輝さん)が発起人となり、甘味処・竹もとに明律大学の仲間たちが集結し、2人の“結婚式”がサプライズで執り行われた。久しぶりに旧友たちと再会した寅子は、喉がかれるほど笑って泣いて、楽しいひとときを過ごした。
昭和31(1956)年の春、優未(毎田暖乃さん)の中学進学に合わせ、星家で暮らすことになった寅子と優未。2人を見送る花江(森田望智さん)らは星家での生活を心配したが、優未は「ご心配なく。私、何にも不安はないの。だって航一さんは、お母さんと優未が大好きなんだもん。絶対味方でいてくれるよ」と笑顔を見せた。
一方、星家では、航一が寅子と優未を迎えに行くため駅に向かう。居間で読書をしていた航一の長男・朋一(井上祐貴さん)と長女・のどか(尾碕真花さん)は、航一が家を出た途端、意味ありげに目配せをした。そして、時計の音だけが鳴り響く、沈黙の時間が流れ、第105回は幕を閉じた。
続けて放送された第22週「女房に惚れてお家繁盛?」の予告では、朋一が寅子に「母親面はやめてください」と言い放ち、のどかが「どうしても好きになれないのこの人たちが」と不満を吐露。「私が勝ったら、私が家を出る」というのどかのせりふが流れ、マージャン卓を囲む航一、優未、朋一、のどかの姿が映し出された。
SNSでは「波乱の予感」「感動してたらラスト怖すぎた」「星家の冷めた空気感が不穏」「朋一とのどか、まったく何を考えてるのかわかんない」「『絶対味方でいてくれるよ』っていう怖いフラグ立てないでw」「次週:星家マージャン編」といった声が上がっていた。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第120回が、9月13日に放送され、本編後の次週第25週「女の知恵は後へまわる?」の…
二宮和也さんが主演を務め、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」がこのほどクランクアップを迎え、主演の二宮さんらの様子やコメントが届…
3人組グループ「timelesz」の菊池風磨さん主演で10月12日スタートする連続ドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の追加キャストが9月13日、発表され…
俳優の高田里穂さん主演の連続ドラマ「バツコイ」(BSテレ東)が、10月19日から毎週日曜深夜0時~同0時半に放送されることが分かった。高田さんは連ドラ初主演で、肉食系美人弁護士の…
2005年のレギュラー放送終了から約19年ぶりに一夜限りで復活する「内村プロデュース」(テレビ朝日系)の最新映像が、テレビ朝日公式Youtubeチャンネルや番組公式X(旧ツイッタ…