おむすび:橋本環奈主演の朝ドラ 初回視聴率16.8% 前作「虎に翼」超えスタート

NHK連続テレビ小説「おむすび」主演の橋本環奈さん
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NHK連続テレビ小説「おむすび」主演の橋本環奈さん

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が、9月30日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯16.8%、個人9.4%だったことが分かった。前作の朝ドラ「虎に翼」(2024年度前期)の初回16.4%(世帯)、9.3%(個人)を上回った。

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 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

 第1回では、平成16(2004)年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉さん)、母・愛子(麻生久美子さん)、祖父・永吉(松平健さん)、祖母・佳代(宮崎美子さん)と暮らす米田結(橋本さん)は、高校に入学した。幼なじみの陽太(菅生新樹さん)やクラスメートの恵美(中村守里さん)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部を思いつかない。

 そんな結は放課後、海を見によく行く漁港で、不測事態に遭遇し……と展開した。

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