明日のおむすび:11月2日 第5週「あの日のこと」振り返り 6歳の頃、神戸で“遭遇” 姉は部屋に閉じこもり

NHK連続テレビ小説「おむすび」第5週の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おむすび」第5週の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月2日は、第5週「あの日のこと」(10月28日~11月1日)を振り返る。同局の高瀬耕造アナウンサーが語り(ナレーション)を担当する。

あなたにオススメ

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

 主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」。本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務める。

 第5週では、翔也(佐野勇斗さん)から、なぜいつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結(橋本さん)は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。

 その頃、聖人(北村有起哉さん)と愛子(麻生久美子さん)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結は、その絵を描いたり、扮装をまねたりして、姉の歩にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。

 ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家がつぶれてしまったのを目の当たりにする。

 永吉(松平健さん)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げの宴会が米田家で開かれる。結も翔也とともに参加するが、歩(仲里依紗さん)は参加せず自分の部屋に閉じこもり……と展開した。

テレビ 最新記事