WOWOW:来年1月に神戸が舞台の映画4作品を特集 阪神・淡路大震災から30年目で

She’s Rain (C)「シーズ・レイン」製作委員会
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She’s Rain (C)「シーズ・レイン」製作委員会

 WOWOWは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から30年目となる2025年1月に神戸を舞台にした映画4作品を特集する。

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 企画は、学生時代を神戸で過ごし、阪神・淡路大震災を経験した同社社員の提案から生まれた。震災から30年目となる2025年1月14日から当日の17日にわたり、最大の被害を受けた神戸を舞台にした映画を特集。震災前の神戸を写し取った3作品に、震災の爪痕をたどる映画を加えた4本で、風化させたくない記憶を新たにし、かつての神戸を懐かしむ。

 1993年前後という震災に近い時期に、後に壊滅的被害を受ける地区で広くロケを行った作品で、失われた風景を数多く収めた記録的意味合いを持つことになった、小松千春さん、染谷俊さん主演の青春群像劇「She’s Rain」(白羽弥仁監督)、柴田恭兵さん演じる素人探偵が神戸の街を奔走する「べっぴんの町」(原隆仁監督)、宮本輝さんの同名小説を、古手川祐子さんの主演で映画化した神戸市制100周年記念作品「花の降る午後」(大森一樹監督)、藤本泉さん演じる、阪神・淡路大震災を知らずに育った女性が、引っ越し先の神戸で震災の傷跡を知り、当時被災した人々と触れ合うことで変わっていく「劇場版 神戸在住」(白羽弥仁監督)の4本をWOWOWシネマ・WOWOWオンデマンドで放送・配信する。

 ◇放送スケジュールは以下の通り

 「べっぴんの町」 2025年1月14日午後7時15分

 「花の降る午後」 2025年1月15日午後7時

 「She’s Rain」 2025年1月16日午後7時15分

 「劇場版 神戸在住」 2025年1月17日午後7時15分

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