俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」（日曜午後9時）の第6話が12月1日に放送された。リナ（池田エライザさん）が出産する展開で、進平（斎藤工さん）の反応について、視聴者からは「グッときた」といった声が上がった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　◇以下、ネタバレがあります

　リナを追手から命懸けで助けた進平。それ以来、進平とリナは仲を深めた。

　妊娠したリナは、ついに産気づく。慌ててリナの元に駆けつけた一平（國村隼さん）は、「進平は？　あいつどうした？」と確認。リナは、「下。海の下」といい、炭鉱員の仕事をしていることを明かした。一平は「掘ってる場合か！」と言って、慌てて飛び出していく。

　その後、話を聞いた進平は、真っ黒な顔のまま、猛ダッシュでリナの元へ駆けつけ、慌ててふすまを開けた。部屋には、リナと赤ちゃんの姿があった。

　一平は嬉しそうに「男だってよ」といい、ハル（中嶋朋子さん）は「ようやった、ようやった」と笑顔。そんな中、進平は「ありがとう」と頭を下げながら、リナに感謝を伝えた。

　そんな息子に、ハルは「風呂入ってから来んしゃい」と声をかけた。リナも「あとでね、お父さん」と伝えた。

　「……ありがとう」と再びリナに頭を下げた進平。部屋から出ると、「生まれたぞ～！」と大喜びで皆に報告する様子が描かれた。

　SNSでは、「無事出産を終えたリナに伏してありがとうと伝える進平、すてきだったなぁ」「斎藤工さんのありがとうがすてきすぎて、涙腺壊れた」「1番グッときたのはリナの出産。どいてどいてー！と廊下を走ってきた進平が、部屋を覗いてありがとうという時、あまりにも純粋な感動がそこにあった」「顔が真っ黒だけど、嬉しさダダ漏れさせながら土下座して『ありがとう』の斎藤工は反則」といった声が広がった。