なんで私が神説教:貼り紙事件の真相が明らかに 犯人を知っていた“浦見”渡辺翔太に視聴者注目(ネタバレあり)

連続ドラマ「なんで私が神説教」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「なんで私が神説教」第6話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務める連続ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第6話が5月17日に放送された。同話では、ラストで浦見(渡辺翔太さん)が京子(木村佳乃さん)から静(広瀬さん)を中傷する貼り紙の犯人について、あることを聞かれるシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第6話は、静のクラスの生徒を含む2年生11人の1年前の喫煙事件。次期理事長・森口(伊藤淳史さん)は保護者会役員を丸め込み、「強制退学者リスト」の6人を退学にし、それ以外の5人を学校に残す差別的処置をとろうとする。静たちは猛反発するが、静は校長・京子からしばらく様子を見るよう命じられる。そして森口は、陽奈(清乃あさ姫さん)、璃子(新井美羽さん)、麻衣(松本麗世さん)らには3日間の自宅謹慎という軽い処分を言い渡し、「強制退学者リスト」にいる彩華(豊嶋花さん)には自主退学を勧告する。

 彩華の退学の話が知れ渡り、2年10組は不平等な処分に納得できない生徒たちの不満が爆発。かつて彩華をイジメていた陽奈や麻衣に非難の目が集中し、クラスは険悪ムードになる。その後、静は偶然鉢合わせた森口と話す中で、過去に“SEE”としてネットで活動していたころのイジメに苦しんでいる“花恋”としていたやり取りや、「人殺し」という言葉と共に花恋の自殺の記事が送られてきたことなどを思い出してしまい……と展開した。

 同話では、その後、保護者会会長・皐月(小沢真珠さん)の家を訪れた静は、陽奈と麻衣に協力してもらい、皐月に全員同じ謹慎処分にするよう提案させる。森口に彩華の退学を撤回させ、騒動はひと段落したが、そのころ学校の化学準備室では、京子が「麗美静は人殺し」と記されたビラを前に、浦見と向き合っていた。京子が「これを貼ったのは、愛花先生なんでしょう?」と尋ねると、愛花(志田未来さん)の恋人の浦見は「そうです」と認める。そして次のシーンでは、家にいる愛花が「覚えてないのよ……私の顔を見ても。人の妹を殺しておいて」と、自殺した花恋の写真を見ながらつぶやくのだった。

 SNSでは、静を中傷していた愛花の恋人である浦見の目的について、考察する声が続出。「いったい、浦見先生はどっちの味方なの?」「浦見先生は愛花先生の味方なのか、静先生を助けようとしているのか」「復讐を止めたい感じ?」「静先生と飲んでた時に彼女呼んだのも静先生が気づくか試した?」「浦見先生は利用されているのかな?」などのコメントが集まっていた。

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