べらぼう:第22回「小生、酒上不埒にて」視聴率9.4% 春町先生がついに弾ける! フンドシ姿で渾身芸

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のロゴ (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第22回「小生、酒上(さけのうえの)不埒(ふらち)にて」が、6月8日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.4%、個人5.3%だったことが分かった。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。

 第22回では、歌麿(染谷将太さん)の名を売り込む会で、政演(古川雄大さん)に激しく嫉妬した春町(岡山天音さん)は、蔦重(横浜さん)の依頼に筆を取らない状況が続いていた。

 そんな春町を説得しようと喜三二(尾美としのりさん)と歌麿が春町を訪ねる。一方、誰袖(福原遥さん)は意知(宮沢氷魚さん)に、蝦夷地の件で協力する代わりに身請けしてほしいと迫る。そして松前廣年(ひょうろくさん)に接触を試み、“抜け荷”と呼ばれる密貿易の証をつかもうとするが……と展開した。

 同回では、一度は“筆を折った”春町だが、周囲から皮肉屋としての才能を見いだされると、独自に編み出した「作り文字」を使って“再ブレーク”。「盗人」呼ばわりした政演にも頭を下げ、フンドシ姿で渾身の“宴会芸”も披露するなど、弾けてみせた。

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