LE SSERAFIM:「後悔していない」日本での環境を手放し一から挑戦したSAKURA 「徹子の部屋」に4人で出演

6月27日放送の「徹子の部屋」に出演したLE SSERAFIM=テレビ朝日提供
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6月27日放送の「徹子の部屋」に出演したLE SSERAFIM=テレビ朝日提供

 5人組ガールズグループ「LE SSERAFIMル・セラフィム)」が、6月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。米国育ちのユンジンさんが腰の治療に専念するため今回の出演を断念、4人での出演となったが、それぞれが経歴などを語った。

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 SAKURAさんは元AKB48メンバー。日本で10年ほど活動した。人間は持てるものが限られているので、何か大きなものを得たい時は何かを手放さないと得られないと考えていた。今まで持っていた日本での環境をすべて手放し、一から挑戦した。大変だったが、「すてきなメンバーに出会えて、すてきなファンの方々に出会えたので、後悔してないです」と語る。

 KAZUHAさんはクラシックバレエを学び、ロシアや英国へ研修に行ったこともあるという。韓国に行く前はオランダでバレエの留学生活を送っていた。ル・セラフィムのパフォーマンスの中で、バレエの要素でもある足上げを担当している。もともと舞台に立つのが好きだったが、K-POPを初めて知った時は新鮮に感じ、これに挑戦しないと後悔するような気がしたという。

 キム・チェウォンさんは韓国で他のグループからデビュー、2年半活動した。その時からSAKURAさんとは7年ほど一緒にいる。「お互いに成長した姿を見ているのでそれがちょっと不思議な気持ちです」と語る。

 ホン・ウンチェさんは「私はこのチームに最後に合流したのですが、それを聞かされた時は本当に運がいいと思いました。だから頑張りたいと思っていたんですが、実際にやってみると大変でした」と話す。SAKURAさんは「(彼女は)中学3年生だったので、初めて私たちと合流した時、お母さんに会いたいって泣いていました」と明かした。

 チェウォンさんは「日本の温泉に前から行きたかったけど、ついに」と入ったことを話し、韓国では湯船に浸かることはあまりないだけに「面白かったです。半身浴も日本メンバーたちがよくしていたから、私もはまってます」と笑顔で語った。

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