あんぱん:面接官の後ろで“スン” 琴子の表情に注目集まる「おもしろすぎる」「出てくるたびに好きになる」

連続テレビ小説「あんぱん」第71回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第71回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第71回が7月7日に放送され、のぶ(今田さん)の同僚・琴子(鳴海唯さん)の表情に視聴者の注目が集まった。

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 第71回では、嵩(北村匠海さん)が高知新報の入社試験を受けることに。試験会場に着いてからも緊張がおさまらない嵩は、大きく深呼吸するが、吐きだした息で試験用紙を落としてしまう。その様子を見ていた琴子は、のぶに「最後に入ってきたメガネの人、大丈夫やろか。こじゃんと緊張してこじゃんと深呼吸しよった。深呼吸が深すぎて、試験問題床に落としよった」と伝えた。

 のぶは、嵩が自分の幼なじみであることを説明し、面接の補助を琴子に代わってもらう。嵩は緊張のあまり面接官の質問にまともな受け答えができず、編集局次長の鳥居(古河耕史さん)から「受ける会社を間違えたようやね」と苦言を呈される。このやり取りを面接官の後ろで聞いていた琴子は、終始ポーカーフェースを崩さなかった。

 面接後、琴子はのぶに「幼なじみのメガネさんはねえ、気の毒なくらい緊張しちょって、申し訳ないけんど十中八九落ちたと思うわ」と無表情のまま教えた。

 SNSでは「琴子さんが、スンとしてるw」「表情が絶妙」「琴子さんの表情がおもしろすぎる」「出てくるたびに好きになるわ」「琴子が能面のような表情でスパスパと状況を切っていく気持ち良さが快感に」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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