あんぱん:“薪鉄子”戸田恵子の活躍に期待高まる! “顔出し&セリフなし”わずか10秒の登場も反響続々「ワクワクが止まらない」「じらすねぇ」

連続テレビ小説「あんぱん」で戸田恵子さん演じる薪鉄子(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」で戸田恵子さん演じる薪鉄子(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第74回が7月10日に放送された。同回では、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)でアンパンマンの声優を務める戸田恵子さん演じる薪鉄子が“顔出し&セリフなし”で登場し、視聴者の間で話題になった。

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 東京出張の前日。取材する代議士先生の資料を確認していたのぶ(今田さん)は、岩清水(倉悠貴さん)がまずはこの人に取材したいと話す「ガード下の女王」と呼ばれる婦人代議士に興味を示す。

 岩清水によると、鉄子はガード下が活動拠点。もともとは高知の旧家に生まれた令嬢だが、その年の4月に行われた総選挙に出馬し当選。家や親をなくした浮浪児や、身売りさせられそうな戦争未亡人らを救うと活動しているという。のぶは「こんな女性がおったらあて……。もし会えたら、お聞きしたいことがようけあります」と目を輝かせた。

 鉄子は、のぶ以上のスピード感で進んでいくハチキン(土佐ことばで、快活な女性)であり、「弱い立場の者に手を差し伸べる」という強い信念がある。後にのぶの人生に大きな影響を与えていくことになるという。

 この日の鉄子の登場シーンは、ガード下の子ども2人に毛布をかける約10秒のみ。ハイヒールを履いて歩く足元と後ろ姿だけが映し出され、セリフも一切なかった。

 SNSでは「戸田恵子さんのお姿が……明日が楽しみ!!」「戸田恵子さんの活躍に期待高まる」「いよいよ登場うれしい! と思ったら今回足元だけだった。明日かな?」「じらすねぇ」「顔出しは明日に持ち越しみたいですね」「東京取材にワクワクが止まらない」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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