愛の、がっこう。:衝撃! “カヲル”ラウールがベッドで頭から赤ワインをかけられ 「何しても絵になる」(ネタバレあり)

連続ドラマ「愛の、がっこう。」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が7月17日に放送された。ホストのカヲル(ラウールさん)がクラブの常連客とホテルに行った際、頭からワインをかけられる場面が話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、脚本を「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ)などで知られる井上由美子さんが手掛けたオリジナルのラブストーリー。木村さんが真面目な高校教師・小川愛実を、ラウールさんが読み書きの苦手なホスト・カヲルを演じる。

 ホスト・つばさ(荒井啓志さん)の常連客である宇都宮明菜(吉瀬美智子さん)は、カヲルを指名。カヲルとデートすることになった。

 カヲルと並んでショッピングする明菜は「あなたみたいな子といると私のランクが上がるのよね」とご満悦。カヲルの体を触り、甘えながら「だって私がお金持ちそうな中年紳士といても当たり前でしょ。お金や地位はなくても美しく若い子といた方が底知れないじゃない」と自慢げに語った。

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 買い物の後、カヲルとホテルの部屋に向かった明菜。ルームサービスの料理に「めっちゃうまそうっすね、これ」と喜ぶカヲルに、明菜は「私だってこんな生活できるようになったのは、ここ数年よ。若い頃は貧乏だった。ホテルのルームサービスを好きな人と食べるのが夢だった」と話した。

 「ねえ、こっち来なさいよ。カヲルちゃん」と、ベッドに誘った明菜は「まずは乾杯が先でしょう?」と微笑み、自分の横に座らせた。ところが、カヲルの表情には陰があり、戸惑う様子があった。

 明菜はカヲルの胸の内を察したのか「ホストが何ビクビクしてんの? こんなおばさんとは無理だ。助けてくれー、とでも思ってんの?」とイラついた様子。突然「ふざけんな!」と、カヲルに向かって思い切り、グラスの中の赤ワインをぶちまけた。

 さらに明菜は「あなたに輝かしい未来は用意されてない。若さでお金を稼げるうちに稼ぐことね。ただし、タダじゃお金はもらえない」と無慈悲な言い方をして、カヲルの頭からワインをかけた。

 SNSでは「顔にワインかけられる、しかも2杯もってすごく可哀想に見えそうなのに綺麗で見てられるのすごいな」「ホストやってるときの色気増し増しな演技も、姫にワインをぶっかけられるときの演技も全て惹(ひ)き込まれる」「ワインしたたるカヲルくん」「ワインぶっかけられても、何しても絵になるラウールほんと何者なん?」といったコメントが並んだ。

 ※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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