あんぱん:「豪ちゃんに一生分の恋をした」蘭子の言葉が切ない 視聴者涙「心に突き刺さった」「幸せになってほしい」

連続テレビ小説「あんぱん」第90回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第90回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第90回が8月1日に放送され、戦死した豪(細田佳央太さん)を思い続ける蘭子(河合優実さん)の言葉に、視聴者が反応した。

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 第90回では、朝田家、柳井家の女性陣が、のぶ(今田さん)と嵩(北村匠海さん)が暮らす東京・中目黒の長屋に集結。2人の結婚を盛大にお祝いした。千代子(戸田菜穂さん)や羽多子(江口のりこさん)が亡き夫にほれこんでいたと話すと、酔っぱらったメイコ(原菜乃華さん)が蘭子に「蘭子姉ちゃんはどうながで?」と声をかけた。

 蘭子は「うちは……豪ちゃんに一生分の恋をした。それが、うちの心の支えやき」と話した。それを聞いていた登美子(松嶋菜々子さん)は泣き出し、黙って蘭子を抱きしめた。登美子は最初の夫・清(二宮和也さん)が亡くなってから2度も再婚しているが、「あなたの気持ちわかるわ」と蘭子に寄り添い、嵩を見つめると「一生分愛したのは、あなたのお父さんだけよ」と口にした。

 蘭子の言葉に、SNSでは「爆泣き」「登美子じゃなくても泣くわ」「切なすぎる」「心に突き刺さった」「いつまでも豪ちゃんのこと思っている蘭子ステキだけど幸せになってほしい」「蘭子はこのまま独身を貫くの?」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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