あんぱん:“いせたくや”大森元貴が初登場! 学ラン姿&マシンガントークに視聴者沸く 「急にミセスw」「めちゃくちゃ早口」

連続テレビ小説「あんぱん」第91回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「あんぱん」第91回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第91回が8月4日に放送された。同回では、3人組ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴さんが、いせたくや役で初登場し、視聴者の間で話題になった。

あなたにオススメ

 第91回では、三星百貨店の宣伝部で一目置かれるようになっていた嵩(北村匠海さん)。ある日、舞台のポスターを描くことになった嵩がカフェで打ち合わせをしていると、カウンター席で聞き耳を立てていた学ラン姿の青年・いせたくやが話しかけてくる。

 たくやは、嵩らが話していた「心から楽しいと思える時間を多くのお客さんに届けたい」という意見に共感し、「僕もそう思います!」と声を上げる。突然の出来事に嵩らが戸惑っていると、たくやは「僕は……何者なんでしょう……。芝居が大好きで、演劇学校に行って自分で劇団も作りました。そこまでは良かったんですけど、現実の壁にぶちあたってしまって、お客さんも入らないし、お金もバーッと湯水のように出ていくし……」と身の上を語った。

 たくやが「僕、しゃべりすぎ?」と聞くと、嵩は笑いながら「君の話は後でゆっくり聞くから」と返した。するとたくやは「ありがとうございます。いせたくやです。芝居と音楽が大好きです」と矢継ぎ早に自己紹介した。

 大森さんが朝ドラに出演するのは初。演じるいせたくやは、両親の影響で芝居と音楽が大好きな学生。嵩と出会い、のちに仕事で深く関わっていくことになる。数多くの名曲を手がけた作曲家のいずみたくさんがモデルとなってる。

 SNSでは「なんだ、急にミセスw」「急になんだキミw」「きたー学生たくや」「わけのわからん学生w」「めちゃくちゃ早口のオタクな人きたw」などと視聴者は反応。「ミセスの大森くん 、やっぱうまいな」「大森さん朝ドラデビューおめでとう」といったコメントも寄せられた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

- 広告 -

「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

テレビ 最新記事