映像の世紀バタフライエフェクト:「シリーズ昭和百年」2回目 9月1日は戦後の日本人に希望と勇気を与えた“敗れざる者たち”の物語

「シリーズ昭和百年  敗戦国ニッポン 敗れざる者たち」のイメージカット
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「シリーズ昭和百年  敗戦国ニッポン 敗れざる者たち」のイメージカット

 NHK総合の「映像の世紀バタフライエフェクト」(月曜午後10時)は9月1日、「シリーズ昭和百年」(3回シリーズ)の第2回「敗戦国ニッポン 敗れざる者たち」を放送する。戦後の焼け跡から再出発した日本。敗戦のどん底から立ち上がろうとする日本人に、希望と勇気を与えた“敗れざる者たち”の物語を取り上げる。

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 1945(昭和20)年、焦土の中で日本人は復興という苦難の道を歩み出す。粗末な紙で綴じられた本に生きる希望を描き、子どもたちに夢を与えた漫画家の手塚治虫。街頭テレビには2万人もの人々がつめかけ、外国の巨漢をたたきのめすプロレスラー・力道山に熱狂した。小さな町工場から再起を図り世界的な企業を築いた技術者、井深大と本田宗一郎は、メイドインジャパンの信頼性を高めた。復興を目指す日本人に希望と勇気を与えた人々の物語が描かれる。語りは伊東敏恵アナウンサー。

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