月夜行路 ―答えは名作の中に―
第六話 夏目漱石の暗号解読せよ。文学版ホームズ東京編、開演!
5月13日(水)放送分
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第113回が9月3日に放送され、嵩(北村匠海さん)がマンガのコンクールに挑む姿が描かれ、視聴者の注目を集めた。
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第113回では、週刊誌のマンガコンクールのページを目にした嵩は、のぶ(今田さん)に勧められ、その懸賞に挑戦することに。結果よりも描きたいマンガを描くことに意味があると言うのぶに、「こんな僕にでも一応プライドはあるんだ」と言って何日も仕事部屋にこもる嵩。心配するのぶの前で、嵩は「もし、これでダメだったら、僕はマンガ家をやめる」と宣言する。
締め切りの日が迫る中、いいアイデアが浮かばず苦悩する嵩。そんな中、のぶが亡き父・結太郎(加瀬亮さん)の形見の帽子をかぶったまま掃除機をかける姿を見た嵩は「帽子が掃除機を……」とつぶやき「どうして帽子をかぶって掃除機をかけてるの?」と尋ねる。
のぶは「うち、いつもお父ちゃんに願掛けしてきたき」と返すと、嵩は「そのまま、そのまま」とのぶに帽子をかぶったままでいるよう伝え、「そうだ。ずっと主人公の顔が分からなかったんだよ。書こうとするとぼんやりして分からなくなる。でも、それでいいのかもしれない。僕が頭の中に思い浮かんでるのは、正体が分からない男なんだよ」と何か思いついた様子。
「顔だってなくていいし、名前だってなくていい。国籍だってなくていい。ひとりぼっちでいいんだ。ひとりぼっちでいいんだ……。僕は誰なんだろう? 誰か分からない。でも、それでいいのかもしれない。名前は、名前は……なにがし、なにがし。某と書いてなにがし……。『ボオ氏』だ……。『ボオ氏』だ!」と話すと、そのまま仕事部屋に駆けこんでいった。嵩は「きたきたきた……」とつぶやきながら、原稿用紙に筆を走らせた。
そして締め切り日の朝、嵩は無事に原稿を描き上げ、マンガ家生命をかけた作品『ボオ氏』を完成させる。嵩は「今日締め切りだから届けてくる」と言い、のぶに見送られて家を出ていった。
SNSでは「嵩、覚醒!」「ゾーンに入った」「長い長い帽子の伏線回収」「ボオ氏誕生の瞬間」「帽子からボオ氏の誕生。やっとマンガ家としての嵩が見れた気がする」「やっと嵩がやる気になった!」「これまでたびたび出てきた帽子をこうつなげるかー」といった声が上がっていた。
今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。
9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。
「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。
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