あんぱん:次週タイトル&予告に登場した人物に視聴者沸く 「うれしくて涙がとまらない」「いよいよクライマックス」

連続テレビ小説「あんぱん」第115回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第115回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第115回が9月5日に放送され、本編後に公開された第24週「あんぱんまん誕生」(9月8~12日)の予告に、視聴者の注目が集まった。

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 第115回では、のぶ(今田さん)らが、“ヤムおんちゃん”こと風来坊のパン職人・屋村草吉(阿部サダヲさん)と再会。終盤では、終戦記念日を迎え、嵩(北村匠海さん)が戦死した弟・千尋(中沢元紀さん)、千尋と死別した母・登美子(松嶋菜々子さん)、最愛の豪(細田佳央太さん)を亡くした蘭子(河合優実さん)、家族を失った八木(妻夫木聡さん)、戦地で心に傷を負った草吉を思い、「みんなの心のトゲを僕は抜いてあげたいんだ。そのために……僕らに何ができるんだろう」と考える。嵩が机の引き出しから「あんぱんを配る太ったおじさん」の絵を取り出した場面で、同回は幕を閉じた。

 本編終了後に公開された次週予告では、のぶと嵩が勤めていた高知新報の上司・東海林明(津田健次郎さん)が久しぶりに登場し、「ついに見つけたにゃ。逆転せんもんを……」と話す姿が。さらに、のぶの茶道教室の弟子となる中尾星子(古川琴音さん)も初登場する。

 キャストの再登場、初登場に加え、週タイトルの「あんぱんまん誕生」にも注目が集まり、SNSでは「タイトルだけでもう泣きそうになってる……」「あんぱんまんがついにきた! 思わずにやにやしちゃった」「いよいよクライマックスですな」「東海林さんいた…たった数秒だけどうれしくて涙がとまらない。ずっと待ってた!! 相変わらずかっこいい」「ツダケンだー! 逆転しない美声!」「古川琴音さん楽しみ!」といった声が寄せられていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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