あんぱん:まさかの“手紙死”! 琴子からの知らせにのぶ&嵩絶句 視聴者も涙「最期まで熱い人だった」「嫌な予感が的中」

連続テレビ小説「あんぱん」第120回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第120回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第120回が9月12日に放送され、のぶ(今田さん)と嵩(北村匠海さん)の高知新報時代の同僚・琴子(鳴海唯さん)から届いた手紙の内容に、視聴者が注目した。

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 第120回では、東海林(津田健次郎さん)の訪問からほどなくして、高知新報時代の同僚・琴子から手紙が届く。そこには東海林が亡くなったことと上京した本当の理由が書かれていた。東海林は医師の制止を振り切って、入院していた病院を抜けだし、どうしても確かめたいことがあると、のぶと嵩に会いに来たのだ。

 高知の病院に戻った東海林は「あの二人はついに見つけたぞ。逆転しない正義を」とうれしそうに話し、それからしばらくして、天国へと旅立ったという。手紙を読んだのぶは「こんなことって……」と言葉を失い、嵩(北村匠海さん)は「命を削って……会いにきてくれたんだな……」とつぶやいた。

 その夜、嵩は何かに突き動かされるように鉛筆を走らせる。そして、ついに「あんぱんまん」を完成させるのだった。

 東海林の“手紙死”に、SNSでは「覚悟はしてたんだけど…やっぱり号泣」「フラグ、バンバン立ってたけど…実際、聞かされると…つらい」「最期まで熱い人だった」「嫌な予感が的中してしまった」「昨日ナレ死しなかったから油断してた……ツダケン、ありがとうな」「導いてくれた東海林さんに涙」「アンパンマン、最後のパズルの1ピースが東海林さんだったのか」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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