愛の、がっこう。:「オレも、そばにいたい」 “愛実”木村文乃&“カヲル”ラウールの文字のやりとり 「グッと来た」「幸せでいてほしい」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「愛の、がっこう。」第10話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「愛の、がっこう。」第10話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第10話が9月11日に放送された。愛実(木村さん)とカヲル(ラウールさん)の文字でのやりとりが、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 愛実はカヲルと交際したいと正直に伝えた結果、学校側から退職してほしいと言い渡された。

 学校を辞めることになったと愛実が報告すると、カヲルは驚いて「バカ正直に何でも言うなって言ったろ」と指摘。「隠れて付き合いたくなかった」と愛実が言うと、カヲルは「寝ぼけたこと言ってんじゃねぇよ。教師なんて誰でもなれる仕事じゃないんだから。もう何でもっとうまくやんないの?」とイライラを隠さなかった。

 直後、部屋のブレーカーが落ちてしまうトラブルがあったが、愛実はカヲルに助けてもらい対処できた。「私、(カヲルの)そばにいたい。それだけなんです」と自分の思いを伝えた愛実。「俺は……」と言いかけたカヲルは、「先生、本読んでよ」と提案した。

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 愛実の部屋にはカヲルが読めそうな本はなく、そばにあったチラシの文字を読むことに。読める文字がぐんと増えたカヲルは、「先生と出会う前は字から逃げていたけど、今はあったら見るようにしてるから。まあ書くのはまだまだだけど」と照れ笑いした。

 「あっ、じゃあ……」と何かを思いついたように、チラシを裏返したカヲル。裏面に「オレも、そばにいたい」としっかりとした筆跡で書いた。愛実はカヲルの文字の下に「ありがとう」と丁寧な文字を書き込んだ。愛実との文字のやりとりに喜びを感じたカヲルは、「ワインのみませんか」と再び文字を記した。愛実はその下に「はい、飲みましょう!」と返す様子が描かれた。

 SNSでは「チラシの裏に字を書いて会話してるシーン、良かったなぁ」「最初の『オレも、そばにいたい」っていうのグッと来た」」「句点なしで読点だけつけて書いたのめちゃよかったな」「オレもそばにいたいって、書いてやりとりするの反則すぎ」「たくさん文字を書けるようになって、交代で気持ちをつづり合う愛美とカヲルが可愛くて愛おしくて、幸せでいてほしい」と盛り上がりを見せた。

 ※同話は、TVer、FODなどで見逃し配信中。

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