もしがく:三谷ドラマに渡辺謙が声で参加! シェイクスピアの“エピグラフ”に

「もしがく」に声で参加している渡辺謙さん
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「もしがく」に声で参加している渡辺謙さん

 俳優の渡辺謙さんが、三谷幸喜さん脚本、菅田将暉さん主演の連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(もしがく)」(フジテレビ系、水曜午後10時)に声で参加していることが明らかになった。10月1日の初回放送でサプライズ解禁されたもので、作中に登場するシェイクスピアの“エピグラフ”の声を務める。

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 エピグラフは巻頭などに据えられた引用句や題辞のことで、シェイクスピアのさまざまなモチーフを盛り込んでいる本作では、エピグラフがたびたび登場。ドラマ本編のヒントにもなるという。

 ドラマは1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。若者文化の中心地として活気づく渋谷の片隅で、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様を“三谷ワールド”全開で描く。

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