ばけばけ：終盤に衝撃展開！　突然食卓に登場した“しめこ汁”に視聴者ざわつく　「閲覧注意」「うさ右衛門ーーーっ！」

2025年10月02日 08:15

MANTANWEB編集部

テレビ

　高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ばけばけ」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第4回が、10月2日に放送され、終盤の衝撃展開に視聴者が反応した。

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　第4回では、突如、トキ（福地美晴さん）やフミ（池脇千鶴さん）、勘右衛門（小日向文世さん）の前から姿を消した司之介（岡部たかしさん）。何日たっても家に帰ってこない司之介に、松野家の不安はつのっていく。

　そんなある日、登校途中のトキは橋のそばの中州をうろつく司之介を発見する。トキを見かけた司之介は逃げ出すが、そんな父を追って川の中へと入っていったトキは「帰るよ」と父の腕を引っぱる。かたくなに帰ろうとしない司之介に、トキは「何があったかなんてどうだってええ！　生きちょっただけで十分だけん」と伝える。

　トキが「おいしくないの。おいしくないけん。しじみ汁」とつぶやくと、そこにフミがやって来て「あなたがいないと、おいしくないのよ。大好きなしじみ汁が、ちっとも」と続けた。「帰ろう」と連呼するトキに、司之介は「しじみ汁がおいしければよいか？」「父が帰って一家4人楽しく暮らせればそれでよいか？」と尋ねる。トキがうなずくと、司之介は「では、働いてくれるな？　明日から」「学校はもうない！」と言い放った。

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　司之介は、ウサギの価格がタダ同然に暴落し、一生働いても返せないほどの借金を作ってしまったと明かす。司之介がトキに「どんなに貧しくてもしじみ汁だけは必ず飲ましてやるけん」と言うと、トキはショックのあまり倒れ込んでしまった。

　場面は変わり、松野家の食卓。縁側で落ち込んでいたトキに、フミは「しめこ汁よ、今夜は」と声をかける。しめこ汁を食べたトキは「おいしい」と一言。勘右衛門も「うまい」と言い、「しかし、しめこ汁とは初耳じゃが、何の汁じゃ？」と問いかける。フミが「それは……」と話そうとすると、司之介が「しめこ汁はしめこのお汁でございます」と割って入る。勘右衛門が「そのしめことはなんじゃと聞いちょるんじゃ！」と言うと、何かを察したトキは立ち上がり、別の部屋の障子を開けた。

　トキが障子を開けると、フミは「それは……ウサギでございます」と答えた。空になったカゴを見て、トキはぼうぜんと立ち尽くす。勘右衛門はウサギに付けていた飾りを手に「うさ右衛門……！」と崩れ落ちた。司之介は「本当に申し訳ない。もう食うもんも買えんのじゃ」と土下座した。

　トキは泣きながらフミにもたれかかり、「母上、お話……」とつぶやく。トキは恨めしいことがあると、フミに怪談をせがんだが、この日ばかりはうらめしさばかりが募るのだった。

　終盤の衝撃展開に、SNSでは「それはウサギ…」「きょ、郷土料理か何かかと…」「あーやっぱり」「うさぎの肉w」「閲覧注意回な気が」「うさ右衛門ーーーっ！」「うさ右衛門？　食べちゃったのか！！」「こんなところで早速ホラー要素」「おトキトラウマにならん？」「それは………嫌だ……」といった声が上がっていた。