いつか、無重力の宙で:今夜の「いつそら」 衛星のデザインを考える一同 ふとひかりのことを思い出し

NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第25回の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」第25回の場面カット (C)NHK

 俳優の木竜麻生さん、森田望智さんが共演するNHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」(総合、月~木曜午後10時45分)の第25回が、10月20日に放送される。飛鳥(木竜さん)たちは人工衛星の名前をひかり(森田さん)の名前から取って「HIKARI」と名付け、開発を着実に進めていた。衛星のデザインを考える一同だったが……。

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 ドラマには、高校時代に「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女性4人が登場する。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」と、“あの頃”の自分に背中を押されて、2度目の青春が始まる……という内容。

 主人公の望月飛鳥を木竜さん、飛鳥が再会する日比野ひかりを森田さんが演じ、飛鳥、ひかりの天文部の仲間・水原周役で片山友希さん、木内晴子役で伊藤万理華さん、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗役で奥平大兼さんが出演する。ドラマの語りは柄本佑さんが務める。

 第25回では、飛鳥たちは、人工衛星の名前をひかりの名前から取って「HI KARI」と名付け、開発を着実に進めていた。開発のリーダーを担う彗(奥平さん)が衛星の設計図を作り、少しずつ完成像も見えてきた中、周(片山さん)が何かデザインをいれようと提案をする。

 3人でデザインを考えるも、ふとひかりのことを思い出しては切なくなるという日々。そんなある日、晴子(伊藤さん)に息子の塾から電話が入る。

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