いつか、無重力の宙で:“超小型人工衛星で宇宙目指す”夜ドラ ひかりとの約束果たせない? 飛鳥が出した答え…最終週あすスタート

NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」最終週の場面カット (C)NHK
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NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」最終週の場面カット (C)NHK

 俳優の木竜麻生さん主演のNHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙(そら)で」(総合、月~木曜午後10時45分)は、10月27日から最終週(第8週)に入る。

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 ドラマには、高校時代に「一緒に宇宙に行こう」と夢を語り合った天文部の女性4人が登場する。大人になってそれぞれの道を歩む中、ふと忘れていたかつての夢と再会。「超小型人工衛星だったら、今の私たちでも宇宙を目指せるかもしれない……」と、“あの頃”の自分に背中を押されて、2度目の青春が始まる……という内容。

 主人公の望月飛鳥を木竜さん、飛鳥が再会する日比野ひかりを森田望智さんが演じ、飛鳥、ひかりの天文部の仲間・水原周役で片山友希さん、木内晴子役で伊藤万理華さん、宇宙工学の研究室に所属している大学生・金澤彗役で奥平大兼さんが出演する。ドラマの語りは柄本佑さんが務める。

 最終週では、飛鳥たちは、宇宙空間で衛星がうまく作動するかの試験を行うも、そこでカメラにトラブルが発生する。周、晴子は開発をやり直す余裕はないため、このまま宇宙に打ち上げようと提案する。しかし、彗はカメラがうまく作動しなければ、「宇宙から地球を見る」というひかりとの約束が果たせないと反対する。

 リーダーとして決断を迫られる飛鳥が出した答えは……。場面カットも公開された。

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