終幕のロンド:第4話のあらすじ公開 “樹”草なぎ剛、“利人”要潤と初対面

ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第4話の一場面(C)カンテレ
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ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」第4話の一場面(C)カンテレ

 草なぎ剛さん主演の連続ドラマ「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)。11月3日放送の第4話のあらすじと場面写真が公開された。

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 樹(草なぎさん)の目の前でこはる(風吹ジュンさん)が倒れた。病院へ運ばれる救急車の中、意識の無いこはるに「俊さん」と呼ばれて手を握られた樹は、真琴(中村ゆりさん)の父親らしい人を、こはるが今も思っていることに気づく。

 病院に駆け付けた利人(要潤さん)は、義母が末期のすい臓がんとは知らず、面目をつぶされた。明らかに不機嫌な夫の背後で、真琴はまごつく。樹は利人にあいさつするが、利人は樹が遺品整理人と知ると、形式上のあいさつだけで早々に病室を出る。

 海斗(塩野瑛久さん)、ゆずは(八木莉可子さん)、碧(小澤竜心さん)の3人は、親の反対を押し切ってお笑い芸人を目指していた故人・稲葉大輔(川合諒さん)の部屋を訪ねる。すると、故郷の小学校で校長をしていたという厳格な父・稲葉博貴(六平直政さん)が、遺品の中からお笑いに関するものだけを徹底的に排除していた。息子を失った悲しみは怒りに変わり、遺品整理チームに容赦なくぶつけられ……。

 脚本は高橋美幸さん。幼子を男手一つで育てる遺品整理人の鳥飼樹が、遺品整理会社の仲間たちと共に、さまざまな事情を抱える家族に寄り添っていくヒューマンドラマ。

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