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俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ―リターンズ―」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の最終第9話が3月1日に放送される。
前話では……余命1カ月を宣告された黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)は、春田創一(田中さん)と牧凌太(林遣都さん)にビデオレターでお別れのメッセージを伝える。武蔵の余命を知って追いかけてきた春田に、武蔵は「もっと生きて、はるたんと牧の幸せをそばでずっと見ていたいよー!」と本音を吐露。だがその1カ月後、「なぜだ、なぜ俺はこんなに……元気なんだ」とつぶやく武蔵の姿があって……と展開した。
最終話は……武蔵との涙の別れを経験した春田は、「自分は明日死んでも後悔しないくらい、一生懸命生きているのだろうか?」と自問自答し、もうすぐ“不惑”の40歳になるのに、成長しなくて良いのだろうか? 今のままで牧やみんなを幸せにできるのか?と悩む。
そんな中、突然、外資系大手不動産会社から、まさかのヘッドハンティングの話がくる。しかもポジションは牧と同じ“課長”で、春田の心は揺れ動く。牧は、迷走して元気がない春田を心配し、思いきって“ある人”に連絡する。
元恋人・真崎秋斗(田中さんの二役)を殺した犯人を探す情報収集のため「天空不動産」に途中入社した和泉幸(井浦新さん)は、辞める決意を固めていた。和泉は自分に思いを伝えて家を出た六道菊之助(三浦翔平さん)のことが気にかかり、自分たちの関係について考える。また、元カレの牧を“これ以上ない最高の恋人”と確信して恋愛迷子になっていた武川政宗(眞島秀和さん)にも、ついにパートナーが現れ……。
ドラマは、2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編。初めて人を愛する気持ちを知った春田、春田の背中を押す道を選んだ黒澤、ついに春田と結ばれた牧ら愛すべき3人の、コロナ禍を経た今の姿を描く。