田中圭:「Iターン」で冷徹なインテリヤクザに 「あな番」とのギャップに「同一人物とは思えない」

俳優の田中圭さんが出演するドラマ「Iターン」第1話の1シーン(C)「Iターン」製作委員
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俳優の田中圭さんが出演するドラマ「Iターン」第1話の1シーン(C)「Iターン」製作委員

 俳優のムロツヨシさんと古田新太さんがダブル主演する連続ドラマ「I(アイ)ターン」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第1話が7月12日に放送された。日本テレビ系で放送中のドラマ「あなたの番です-反撃編-」(日曜午後10時半)では、妻の菜奈(原田知世さん)が好きすぎる“年下夫”手塚翔太を演じている俳優の田中圭さんが、「Iターン」では冷徹なインテリヤクザとして登場。SNSでは、「あな番からのIターン見て田中圭のポテンシャルに度肝抜かれました」「本当に同一人物とは思えない振り幅」「あな番とのギャップ」とその演技の幅に驚きの声が上がった。

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 「あなたの番です」で「あざといほど可愛い」などと話題を集めていた田中さんは、「Iターン」では、古田さん演じる昔気質のヤクザの親分・岩切と対立する竜崎組の若き組長・竜崎剣司役として出演。竜崎について、田中さんは「分かりやすい言葉で言うとインテリヤクザ。こういう役は久々だったのと、ムロツヨシさんや古田新太さん、他にも知っている人がいたので、楽しそうだなと思いました」とコメントしていたが、SNSでは「竜崎の色気にゾクッ……と来ました」「怖いけどかっこいい! ゾクゾクするー!!」「田中圭がかっこよすぎる」といった声が上がっていた。

 ドラマは、福澤徹三さんの同名小説(文春文庫)が原作。広告代理店に勤める営業マンの狛江光雄(ムロさん)は、左遷で地方の小さな支社に異動を命じられ、単身赴任することに。しかし、赴任した先は、ヤクザが行き交う“修羅の街”だった。狛江を振り回す岩切組の組長・岩切猛(古田さん)、岩切と対立する竜崎組の若き組長・竜崎剣司(田中さん)の個性の強い2人の組長の間にはさまれ、一度の仕事のミスから、人生を大きく変える受難の日々が始まり……という展開。映画「下衆の愛」「獣道」などの内田英治さんが、全話の脚本・監督を担当する。

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