その恋もう少しあたためますか:「半沢直樹」の“電脳雑伎集団”社長がゲスト出演 “スー”古川琴音らの四角関係に変化

Paraviのオリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」第4話にゲスト出演する土田英生さん(C)TBS
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Paraviのオリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」第4話にゲスト出演する土田英生さん(C)TBS

 今年7~9月に放送された連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で「電脳雑伎集団」の社長・平山一正を演じた劇作家で俳優の土田英生さんが、放送中の連続ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系、火曜午後10時)のオリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」(Paravi)の第4話にゲスト出演していることが11月10日、明らかになった。

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 土田さんはオリジナルストーリーの脚本も担当。第4話では「ココエブリィ」でトラブルを起こす客で、主人公を取り巻く四角関係に変化を生じさせるキーマンを演じる。

 森七菜さんが主演の「この恋あたためますか」は、コンビニアルバイトの井上樹木(森さん)と、樹木が勤めるコンビニチェーンの社長・浅羽拓実(中村倫也さん)がコンビニスイーツの開発を通して、次第にお互いを意識し、引かれ合うようになる……というオリジナルのラブストーリー。

 オリジナルストーリー「その恋もう少しあたためますか」では、樹木の親友の“スー”こと李思涵(り・すーはん、古川琴音さん)たちが働くコンビニ「ココエブリィ」を舞台に、そこで働く仲間たちと常連客による全員片思いの四角関係の恋物語を描く。ドラマと同じく一ノ瀬颯さんがバイト仲間の碓井陸斗役、お笑いトリオ「東京03」の飯塚悟志さんが店長の上杉和也役、佐野ひなこさんが常連客の石原ゆり子役を演じている。

 土田さんは「一方通行だった淡い恋が、徐々に輪郭を現し始めました。そのきっかけになる第4話ですが、私がよく行くコンビニで実際に見かけた話をもとに書いています。困ったお客さんっているんですよね。その役をまさか自分がやるなんて思ってもみませんでした。出演するなら良い人にすればよかったです。けれど、そのお陰で4人の恋があたたまるのだと思い直し、精いっぱい嫌な人を演じさせてもらいました。他人や仲間を思いやり、それぞれの恋が進展する様を楽しんでもらえたらうれしいです!」とコメントしている。

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