舞いあがれ！：帯広で「航空学校編」ロケ　福原遥、Snow Man目黒蓮らの集合ショットも

　女優の福原遥さん主演で10月3日にスタートするNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」の北海道帯広市でのロケの風景が公開された。8月下旬に撮影された航空学校編のロケで、“パイロットの卵”を演じる福原さんや、人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんらの集合写真も公開された。

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　ロケは、航空大学校帯広分校がある「とかち帯広空港」で行われた。撮影されたのは、ヒロイン・舞（福原さん）たちが、チームに分かれてフライト訓練に奮闘するシーン。福原さんたちは、航空大学校で専門用語や操縦手順を勉強して臨んだという。

　福原さんは、帯広ロケについて「空の青さにびっくりしました！　空気がとてもきれいで緑も多く、日々、帯広の景色に癒やされながら撮影させていただきました！」と振り返った。「航空大学校帯広分校、とかち帯広空港の皆様にもたくさんご協力いただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私自身も訓練飛行機に乗らせていただいたり、貴重な経験をたくさんさせていただきました！　とてもうれしかったです！」と喜んだ。

　「舞いあがれ！」は、ヒロインの舞が、ものづくりの町・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人と絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生を描く。脚本はNHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんが手掛ける。