高杉真宙:「舞いあがれ!」の刈谷先輩「琵琶湖で青春送った」 舞との再会「同窓会のよう」 「びわ湖開き」で一日船長

「第68回びわ湖開き」に出席した高杉真宙さん
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「第68回びわ湖開き」に出席した高杉真宙さん

 俳優の高杉真宙さんが3月4日、滋賀県で開催された「第68回びわ湖開き」に出席。放送中の福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)で人力飛行機サークル「なにわバードマン」の刈谷博文を演じている高杉さんは、「僕自身、琵琶湖でたくさんの撮影をして青春を送らせていただきました。皆さんもたくさんの青春を送れるようになったらいいなと思っています」と語った。

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 朝ドラ出演者の出席が恒例となっているイベントで、高杉さんは観光船「ミシガン」の一日船長を務めた。高杉さんは「一日船長として任命されたことを大変うれしく思います」とあいさつ。セレモニーで高杉さんは船長の帽子をかぶり、出航のドラを鳴らした。船内では船長として操舵室で舵をとった。

 琵琶湖は、ドラマの中で高杉さん演じる刈谷が設計し、舞(福原遥さん)が操縦するスワン号が記録飛行をするシーンを撮影した場所。

 「舞いあがれ!」の放送も残り1カ月を切り、今後、起業した舞と刈谷が再会する場面が描かれる。高杉さんは「再会は同窓会をしている気持ちになった。刈谷としてはうれしかったのではないでしょうか」と語った。

 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語。本編の最終回は3月31日に放送。

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