ポツンと一軒家:島根県の森の中 270年以上の歴史ある一軒家 二転三転する捜索に!?

4月9日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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4月9日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 ABCテレビ・テレビ朝日系のバラエティー番組「ポツンと一軒家」(日曜午後7時58分)。4月9日は島根県にある築270年以上の一軒家が登場する。

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 島根県西部、森に埋もれた敷地にポツンと一軒家を衛星写真で発見した捜索隊。近くの集落で聞き込むと、猟師の男性から「ここは、紙漉(す)きをやっているお宅ですよ」との証言を得る。

 案内役まで買って出てくれた男性の軽トラの後をついて、ポツンと一軒家へと向かう捜索隊。「和紙づくりをされているなんて、とても興味深いですね」との期待感も束の間、道中はかなり過酷。軽トラ1台でもやっと通れるような狭くて険しい崖道を超えると、山頂付近に突如として現れたのは茶褐色の瓦屋根が目を引く日本家屋だった。「石州和紙資料館」という興味深い看板が。

 しかし、捜索隊が衛星写真と比較すると「建物の配置が違うような……」。日本家屋のご主人に衛生写真を確認してもらうと「ウチとは違いますね……」と、まさかの“別のポツンと一軒家”だった。自信満々で案内してくれた男性に改めて衛星写真を確認してもらう。

 二転三転の捜索後、ようやくたどり着いたポツンと一軒家は、270年以上の一軒家だった。今は空き家となったものの、野菜作りのため一軒家に通う66歳の男性の、山奥での暮らしぶりに迫る。

 スタジオゲストは、女優の中越典子さんと中村アンさん。

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