片平なぎさ:母娘役で深田恭子と初共演 松本若菜、美村里江も出演へ 7月期ドラマ「18/40」

連続ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」に出演する片平なぎささん=TBS提供
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連続ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」に出演する片平なぎささん=TBS提供

 俳優の片平なぎささんが、福原遥さんと深田恭子さんがダブル主演を務める7月期連続ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系、火曜午後10時)に出演することが明らかになった。片平さんは深田さん演じる成瀬瞳子の母・成瀬貴美子を演じる。同じ事務所の先輩、後輩にあたる片平さんと深田さんだが、今回が初共演となる。

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 松本若菜さん、美村里江さんの出演も発表された。松本さんは瞳子の親友で産婦人科医の柴崎薫、美村さんは福原さん演じる仲川有栖の亡き母・仲川真理を演じる。

 片平さんは「私がちょうど瞳子と同じ、四十歳手前のある夜の事、今は亡き母が、なかなか嫁に行かない(行けない?)私に『私が育ててあげるから子どもだけでも産みなさい。でないと年をとったときに寂しくなるよ』と言った言葉を思い出しました。あの頃は気付けなかった母の愛を、今、瞳子の母親役を通して感じる日々を過ごしています」と語った。

 松本さんは「実は、産婦人科医の役は3回目なんです。当たり前ですが妊婦さんや患者さんは十人十色。医師も十人十色。私の演じる薫はどんな医師なのか。プライベートも垣間見えるシーンがありますので、仕事のときと瞳子といるときのギャップも楽しんでいただけるとうれしいです」と呼びかけた。

 美村さんは「タイトル通り年の差のある関係も含め、さまざまな親子関係も描かれている本作。既に亡くなった母ではありますが、福原遥さん演じる娘の有栖の先行きを応援しつつ見守りたいと思います」とコメントした。

 ドラマは、18歳の妊婦、有栖(福原さん)と、アラフォーのビジネスパーソン瞳子(深田さん)が年の差を超えて絆を築きながら、それぞれワケあり男子と恋に落ちるラブストーリー。今の時代の女性の生き方や葛藤をそれぞれの目線で描く。

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