CODE-願いの代償-:“三宅”竹財輝之助の「粉雪」熱唱に視聴者興奮 「日曜10時半に粉雪が帰ってきた」

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第6話の一場面(C)ytv
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連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第6話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が、8月6日に放送された。同話では、アプリCODEの事件を追うフリーの記者、椎名一樹(染谷将太さん)が恩人の三宅直人(竹財輝之助さん)とその妹の咲(堀田真由さん)とカラオケに行った思い出が描かれ、三宅がレミオロメンの人気曲「粉雪」を熱唱。今年1~3月に同枠で放送されたドラマ「ブラッシュアップライフ」で、宮下雄也さん演じる加藤直人が「粉雪」を歌うシーンが話題を呼んだことから、SNSで「この時間の粉雪」「日曜10時半に粉雪が帰ってきた」と反響があった。

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 同作は、台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した刑事・二宮(坂口さん)が、不審な事故に巻き込まれた恋人の悠香(臼田あさ美さん)の死の真相を探る姿を描く。

 第6話では、CODEによる“制裁”から逃げる三輪円(松下奈緒さん)が、椎名にCODEについて知っていることを話す。円は、CODEにはプレーヤー以外にモニターがおり、任務の監視や失敗の際の制裁などを担当していると明かし、椎名に自身がモニターになった経緯を語る。円は病気の息子・芯(木村優来さん)を助けるためにCODEプレーヤーになり、その後、モニターに勧誘されたという。

 そんな2人の前に二宮が現れ、円に銃口を向ける。その裏では「制限時間内に二宮湊人、三輪円を殺害してください」という任務を与えられたモニターたちが迫っていた。二宮たちとモニターらは銃撃戦を展開。二宮は円をかばって自らが撃たれてしまう。病院に運ばれた二宮は、意識は戻らないものの一命をとりとめる。アジトに戻った円が椎名と咲になぜCODEを追うのかと尋ねると、椎名は復讐(ふくしゅう)のためだといい、先輩記者であり、唯一の恩人である三宅がCODEを使って死んだことを円に明かす……と展開した。

 3人の思い出のカラオケの場面について、SNSでは「粉雪w」「日曜10時半に粉雪が帰ってきた」「よみがえるブラッシュアップライフ」「この時間の粉雪」「加藤かよ」と「ブラッシュアップライフ」を思い出す視聴者が続出。

 また、「ブラッシュアップライフ」には染谷さんがカラオケ店で働く“福ちゃん”役で出演していたことから、「福ちゃんのいるカラオケで粉雪……!」「福ちゃんいるしw」などと盛り上がった。

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