CODE-願いの代償-:“悠香”臼田あさ美の死を巡るすべてが明らかに! 真相を知った“二宮”坂口健太郎の涙に「つらすぎる」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第7話の一場面(C)ytv
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連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第7話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第7話が8月13日、放送された。同話では、刑事・二宮湊人(坂口さん)が事故死した恋人・悠香(臼田あさ美さん)の死を巡るすべての事実を知り、涙を流すシーンがあり、視聴者から「つらすぎる」との反響があった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した刑事・二宮が、不審な事故に巻き込まれた恋人・悠香の死の真相を探る姿を描く。

 第7話では、三輪円(松下奈緒さん)をかばって撃たれた二宮の意識が戻らない中、病室前では二宮の後輩・八重樫享(兵頭功海さん)が警備をしていた。その様子を、救急隊員に扮(ふん)した甲斐(青柳翔さん)が遠巻きに見ていると、CODEから「二宮湊人を殺してください」という任務が届く。甲斐は二宮を狙うが、機転を利かせた八重樫らによって取り押さえられる。
 
 CODEを追うフリー記者・椎名(染谷将太さん)らは、不審死を遂げた悠香の友人でCODEの開発に携わっていたという小島明日香(伊藤歩さん)から話を聞く。プログラマーとしてアプリの開発に関わっていたという明日香は、「悠香はCODEを調べたから殺されたんです」という。ある日ハッカーの咲(堀田真由さん)の兄で記者の三宅直人(竹財輝之助さん)が突然訪ねてきたことや、悠香に仕事の心配事を相談していたことなどを明かす。

 さらに明日香は意識を取り戻した二宮のもとを直接訪れ、CODEの開発者を調べると殺されること、一流企業のランリーテクノロジー社が関わっていることなどを語り……と展開した。

 明日香は二宮に、悠香がCODEの謎を一人で探っていたことや、二宮に相談できずにいたことなどを語る。明日香の告白をすべて聞いた二宮は、初めて悠香とCODEの関係を把握し、「悠香は全部、一人で抱えていたってことか。ずっと、一人で」とつぶやく。さらに「俺は何にも気づいてやれなかった。あいつの決断も、優しさも。迷いも……。何をやってんだ、俺は!」と涙を流しながら語る姿が映し出された。

 SNSでは「湊人しんどい……」「つらすぎる」「湊人が自分を責めるのつらい」との声が上がった。

 また、同話ラストでは、二宮が目を離したすきに、病院に現れたケアリングクラウンでランリーテクノロジー社の社長、市川省吾(玉山鉄二さん)が円の息子の芯(木村優来くん)と接触し、その直後、芯の姿が消えた場面あり、視聴者から「芯君が心配」という声もあった。

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