真夏のシンデレラ:森七菜×間宮祥太朗の月9 最終回視聴率6.3% 夏海と健人、お互いの気持ちに改めて気付く

連続ドラマ「真夏のシンデレラ」」最終回(第11話)の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「真夏のシンデレラ」」最終回(第11話)の一場面(C)フジテレビ

 俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の最終回(第11話)が9月18日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.3%、個人3.9%だった。

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 ドラマは、真夏の海を舞台に、男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本。

 最終回では、夏海(森さん)をかばって、事故に遭い、重傷を負った匠(神尾楓珠さん)。医師からは脚は元通りに戻らず、大工の仕事を続けるのは難しいと言われる。

 夏海は、「私が匠の人生を台無しにしたから」と健人(間宮さん)に別れを告げ、匠に寄り添おうとする。だが、そんな夏海の気持ちに気付いた匠は「罪悪感で一緒にいてくれるなら帰ってほしい。そんなふうに夏海を縛りたくない」と伝え、夏海の背中を押す。

 そのころ、健人も父親の創一(小市慢太郎さん)に「自分の人生を生きてみたい」と伝え、「夏海と一緒にいたい」と告げる。

 健人が夏海に会いに行こうとすると、夏海も同じ気持ちだったことが分かる。お互いの気持ちに改めて気付いた2人は……と展開した。

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