らんまん:平均視聴人数は1528万9000人 NHKプラス視聴数は歴代朝ドラ最多 制作統括「皆さんからの熱い声援が大きな勇気に」

連続テレビ小説「らんまん」で主演を務めた神木隆之介さん(C)NHK
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連続テレビ小説「らんまん」で主演を務めた神木隆之介さん(C)NHK

 神木隆之介さんが主演し、浜辺美波さんがヒロイン役を務めたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)全130回の期間平均の視聴人数が1528万9000人(ビデオリサーチ調べ、総合とBSプレミアムの合計)だったことが10月2日、分かった。期間平均の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯16.6%、個人9.4%だった。

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 同作は4月3日にスタート。番組最高視聴人数は第63回(6月28日放送)、第97回(8月15日放送)、第115回(9月8日放送)の1659万3000人。番組最高視聴率は第115回(9月8日放送)の世帯19.2%、個人10.9%だった。「NHKプラス」では、第125回までの平均視聴UB(ユニーク・ブラウザ)数が26万5000となり、歴代朝ドラで最多視聴数を記録した。

 制作統括の松川博敬さんは、「『らんまん』を熱心にご覧いただき誠にありがとうございました。皆さんからの熱い声援が撮影現場にダイレクトに伝わり、キャスト・スタッフ一同、大きな勇気をいただいていました。個人的には改めてドラマ制作の面白さを感じた半年間でもありました」とコメント。

 「『らんまん』が皆さんの心の中に小さな宝物として、いつまでも咲き続ければうれしいです。そして『らんまんロス』の皆さん! 今日からは『ブギウギ』で一緒にズキズキワクワクしましょう♪」と呼びかけた。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。


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