ブギウギ:「らんまん」ヤバ藤に次ぐヤバさ!? ダンサー中山の言動「違和感しかない」 「秋山さん逃げて」の声も

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で小栗基裕さん演じる中山史郎 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で小栗基裕さん演じる中山史郎 (C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第32回が11月14日に放送された。同回では、秋山美月(伊原六花さん)にプロポーズしたダンサーの中山史郎(小栗基裕さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

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 第32回では、内緒の話があると松永(新納慎也さん)から呼び出された福来スズ子(趣里さん)は、梅丸のライバルである日宝に一緒に移籍しないかと誘われる。スズ子は突然の引き抜き話に困惑。羽鳥善一(草なぎ剛さん)も「今、福来くんにいなくなられたら絶対に困ります!」と大反対する。

 一方、中山から娘役に転向するよう勧められた秋山は、中山の前でドレスを試着していた。中山は「想像通りだ。どれを着ても君に合うんじゃないか」とささやき、「僕はこんなのも好きだけどね」と別のドレスを手渡した。

 そして、「秋山君。生涯、僕の伴侶にならないか?」と突然のプロポーズ。驚く秋山に、中山は「そうすれば君はもっともっと輝けるはずだ。僕はそう確信している」と告げた。

 第31回(11月13日放送)で、中山は秋山に「今後も僕と踊っていく以上は、娘役のほうが君は輝くはずだ。君に恋人になってほしいとまで僕が言ったのも、そのほうが君の魅力がどんどん出てくると思ったからだ」と、男役から娘役に転向するよう勧め、秋山を困惑させた。また、秋山に背中をかかせるシーンも描かれ、視聴者からは「時代とはいえモラハラ臭が……」と秋山を心配する声が上がっていた。

 SNSでは「自分好みの服を着せて、プロポーズをする中山。なんだか違和感しかない」「この男はダメ! 秋山さんの才能を潰そうとしてる!」「秋山さん逃げてと思ってしまう」といったコメントが寄せられた。

 また、前作の朝ドラ「らんまん」で、既婚者ながら、寿恵子(浜辺美波さん)に猛アタックし、視聴者から「ヤバ藤」と呼ばれていた高藤(伊礼彼方さん)を思い出すという声もあり、「ヤバ藤に次ぐ『ヤバ山』が誕生」「中山さんがヤバ藤さんのポジションになっててヤバ山さんて呼ばれてるの草」「らんまんヤバ藤さんのヤバさがかすむヤバ山さんの独占欲」といった声が続出した。

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