麒麟がくる:京阪石山坂本線でラッピング列車運行開始 光秀に道三、三英傑も 24人が集結!

京阪石山坂本線で運行を開始した「麒麟がくる」ラッピング列車=NHK提供
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京阪石山坂本線で運行を開始した「麒麟がくる」ラッピング列車=NHK提供

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」のキャストビジュアルをあしらったラッピング列車の運行が、京阪石山坂本線で2月21日にスタートした。

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 主人公の光秀(長谷川さん)のほか、斎藤道三(本木雅弘さん)や帰蝶(川口春奈さん)、駒(門脇麦さん)、菊丸(岡村隆史さん)、さらには織田信長(染谷将太さん)や豊臣秀吉(佐々木蔵之介さん)、徳川家康(風間俊介さん)といった“三英傑”も登場し、合計で24人のキャラクターが描かれている。滋賀県の石山寺駅と坂本比叡山口駅の間を運行する。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

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