麒麟がくる:「まんぷく」“おいで砲”彷彿 ハセヒロ“早う入れ砲”炸裂に「破壊力さすが」「色気すごすぎ」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第6回のワンシーン (C)NHK
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第6回のワンシーン (C)NHK

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第6回「三好長慶襲撃計画」が2月23日に放送され、傷を負った光秀(長谷川さん)と駒(門脇麦さん)との再会が描かれ、終盤には美濃に帰る途中、廃寺で2人が一夜を明かすシーンもあった。

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 寒風が吹きすさぶ夜で、光秀は駒に向かって「ここへ入らぬか」と一緒にわらにくるまり眠ろうと誘う。さらに「頼む入ってくれ。そうでなくては眠れぬ」と告げると、ためらう駒に「早う入れ。ここで寝よ」ととどめの一言……。

 かつて、朝ドラ「まんぷく」の萬平さんとして、“おいで砲”(安藤サクラさん演じるヒロインの福子に「おいで」と言って抱き寄せる)を炸裂(さくれつ)させたことのある長谷川さんだけに、SNS上は「まんぷくおいで砲を彷彿(ほうふつ)……」「おいで砲(戦国ver.)ヤバ~~!」「シン・おいで砲か…」といった反応のほか、「【速報】ハセヒロ十兵衛の早う入れ砲が着弾」「ハセヒロおいで砲の破壊力さすが」「長谷川博己の早う入れ砲に心臓おかしくなってる」「ハセヒロの色気がすごすぎて眠れぬ」「かっこいいにもほどがある」などの声が次々と上がり、盛り上がりを見せた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

 第6回「三好長慶襲撃計画」は、将軍・足利義輝(向井理さん)も列席する連歌会で、時の権力者・細川晴元(国広富之さん)による松永久秀(吉田鋼太郎さん)と三好長慶(山路和弘さん)の暗殺計画があることを光秀(長谷川さん)は知る。京の町の安寧が崩れることを恐れた光秀は、館に潜入。三淵藤英(谷原章介さん)と細川藤孝(眞島秀和さん)らと協力して、久秀らを救うことに。そこで傷を負った光秀は、東庵(堺正章さん)の診療所へ運び込まれ、駒(門脇さん)と久しぶりの再会を果たす……と展開した。

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