七人の秘書:第5話視聴率15.2% 番組最高さらに更新 

連続ドラマ「七人の秘書」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「七人の秘書」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の木村文乃さん主演の連続ドラマ「七人の秘書」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時)の第5話が11月19日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第4話の14.8%(同)を上回り、番組最高をさらに更新した。

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 ドラマは、望月千代(木村さん)ら“影の軍団”が、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃し、理不尽だらけの日本社会を裏で変えていく様を描く。「ドクターX~外科医・大門未知子~」(同局系)、「ハケンの品格」(日本テレビ系)、NHK連続テレビ小説「花子とアン」など、数々のヒットドラマを生み出してきた中園ミホさんの脚本。

 第5話では、大島さん演じる東京都知事秘書・風間三和の過去が明らかになったほか、権力にものを言わせて人を利用し切り捨てる“黒幕”財務大臣の粟田口十三(岸部一徳さん)が突然「ラーメン萬」に現れ、萬敬太郎(江口洋介さん)ら“影の軍団”と対峙(たいじ)した。

 また、同作の二つの主題歌「Who I Am」「The Hardest」を歌うシンガー・ソングライターのmilet(ミレイ)さんがゲスト出演。三和が出会うストリートミュージシャン役で登場し、キーボードで「The Hardest」の弾き語りを披露した。

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