恋する母たち:最終回 “杏”木村佳乃、すれ違い “まり”仲里依紗、離婚を切り出す “優子”吉田羊は?

女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の最終回のワンシーン(C)TBS
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女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の最終回のワンシーン(C)TBS

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)最終回が、12月18日に放送される。

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 杏(木村さん)は、斉木(小泉孝太郎さん)と幸せな結婚生活を送りながらも、小さな気持ちのすれ違いに悩んでいた。杏は斉木の考えていることが分からず、斉木は自分の感情をうまく伝えることができないでいた。そんな中、ある出来事が起きる。

 まり(仲里依紗さん)は、夫の繁樹(玉置玲央さん)が公認会計士試験に合格、仕事のめどが立ったところで離婚を切り出す。これまで抑えていた思いをぶつけるまりに、繁樹は動揺する。しかし、元不倫相手・のり子(森田望智さん)の話を思い出し、まりと丸太郎(阿部サダヲさん)の調査を依頼する。

 杏と優子(吉田羊さん)とまりは、いつもの喫茶店で話をしていた。まりは、離婚話が難航していること、しばらく会っていない丸太郎の気持ちが離れているのではないかと不安に思っていると2人に明かす。優子は、家を出て丸太郎の所へ行くよう助言する。

 数カ月後、優子は社長から取締役の内示を受ける。喜びを真っ先に伝えたのは与論島にいるシゲオ(矢作兼さん)。息子・大介(奥平大兼さん)をモデルにした小説「エシャロット」が大人気のシゲオは、優子の出世を心から喜び、東京で食事をごちそうすると約束。その後、宣伝部に立ち寄った優子は、元部下の有馬(結城モエさん)から「赤坂(磯村勇斗さん)と結婚する」と告げられる。

 ある日、杏の働く高根不動産に慎吾(渋川清彦さん)が現れる。斉木もやって来て……。

 原作は女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガで、同じ名門高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描くラブストーリー。脚本は大石静さん。

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